Defender for Endpoint のオフボード確認方法について

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

管理ポータルなどで確実にオフボードされたか否かをご確認いただく方法はございません。

 

オフボードを実施することで、Microsoft Defender for Endpoint 管理下の端末は、関連モジュールが無効化され、マイクロソフトのクラウドサービスへの通信が行われなくなります。
また、オフボード後、Device inventory から該当端末が直ちに削除されることもございません。
オフボードされた端末は、マイクロソフトのクラウドサービスへの通信が行われないため、Device inventory の該当端末に紐付く Last seen の項が更新されない状態となります。
7 日間経過後に端末のステータスが “Active” から “Inactive” に変更となります。
Last seen が更新されない事や Health State が Inactive であることからオフボード済みと判断します。

 
※ 同条件を満たす端末 (通信が行われていない状態)、且つ未オフボード端末につきましては、通信が再確立され、必要な情報が再アップロードされた後、”Inactive” から “Active” に変更されます

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