Azure NetApp Filesは容量プール単位で課金されますが、Cool Access(クール層)を利用する意味はありますか?

アクセスされていないデータの割合が高く、クール層からの読み出しが少ない環境では、ストレージコストを減らせる可能性があります。

Cool Accessは、一定期間アクセスされていないデータブロックを、ホット層からAzure Storageを基盤とするクール層へ自動で移す機能です。
移動先のストレージアカウントを利用者が用意する必要はありません。
移動したデータも、これまでどおり利用できます。


■ 課金の構成

  • Cool Access対応容量プールのプロビジョニング済み容量(GiB/月)
  • クール層に保存されているデータ容量(GiB/月)
  • ホット層とクール層の間で転送されたデータ量(GiB)

※Flexibleサービスレベルでは、構成したスループットの料金もかかります。

容量プールは、プロビジョニングした容量に対して課金されます。データがクール層へ移っても、プールのサイズは自動では小さくなりません。コストを下げるには、必要な性能を確認したうえで、プールを縮小できるか検討してください。Flexibleでは、プールのサイズによって設定できる最大スループットも変わります。

■ 注意点

  • クール層からの読み出しが多いと、転送料金が増え、性能にも影響が出ます。
  • Premium・Ultraでは、クール層へ移ったデータ量に応じて最大スループットが変わる場合があります。

■ 参考情報

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