Microsoft Teamsでは、Call Quality Dashboard(CQD) を利用することで、組織全体の通話品質や会議品質を分析行うことことが可能です。
CQDとは、Teams管理センターから利用可能でネットワーク品質やデバイス状況など、通話品質に影響する要因を可視化するための機能です。
通話品質に問題が発生した場合は、まずCQDで対象期間のデータを確認し、パケット損失率、ジッター、遅延(Latency)などの指標を確認します。
また、利用しているネットワーク種別(有線LAN、Wi-Fi、VPN)やデバイス、拠点ごとの傾向も分析できます。
これにより、個別ユーザーの問題なのか、拠点全体の問題なのかを切り分けることが可能です。
さらに、特定ユーザーの通話品質を調査する場合は、Teams管理センターの「通話分析(Call Analytics)」を利用することで、個々の通話や会議の詳細情報を確認できます。
ネットワーク環境や利用端末、接続経路などを確認し、問題のある区間を特定する際に有効です。
定期的にCQDを確認しWi-Fi利用率が高い拠点やパケット損失が発生しているネットワーク区間を把握することにより、通話品質低下について未然に把握することが可能となります。
