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Azure Backup のバックアップデータから『ディスクを復元』を選択して
仮想マシン用のストレージを復元する際は、以下の手順にて実施可能です。
[既存の VHD を管理ディスク (Managed Disk) に変換し、VM をデプロイする]
https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2017/05/01/convertvhdtomanageddiskdeployvm/
しかし、変換する管理ディスクがOS ディスクである場合、上記サイトの
『# VHD を管理ディスクへ変換』にて記されたNew-AzureRmDiskConfig では
VHD の OS タイプの定義がされていないため、作成されたディスクの定義が
不確定の状態となり、管理ディスクと基にしての仮想マシンの作成は行えません。
このため、OSディスクの変換時は、New-AzureRmDiskConfig に-OsType にて
VHD のOS タイプを定義いただく必要がございます。
[New-AzureRmDiskConfigについて]
https://docs.microsoft.com/en-us/powershell/module/azurerm.compute/new-azurermdiskconfig?view=azurermps-6.1.0-OsType