AVDのドレインモードとは、セッションホストで新規ユーザーの接続を拒否するモードを指します。
ドレインモードをオンにしたセッションホストでは、ユーザーはそのセッションに新規に接続することができなくなります。
ただ、すでにセッションホストに入っているユーザは、サインアウトするか、管理者がセッションを終了させるまでは、引き続き使用することができます。
そのため、該当のセッションホストに新規接続ユーザーを入れたくない場合、
ドレインモードをオンにすることで、該当のセッションホストに新規で接続できず、
ドレインモード前に接続していた既存ユーザーだけが接続している状態が実現できます。