トランスポートルールで安全な添付ファイルをバイパスする設定

下記手順で設定することが可能です。

  1. 管理者ユーザーにて、Exchange 管理センター (https://nam06.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fadmin.exchange.microsoft.com%2F&data=05%7C02%7Csupportmail5%40microsoft.com%7C4579d9b378e74b4b680208dcab7e4ed5%7C72f988bf86f141af91ab2d7cd011db47%7C1%7C0%7C638573806195497488%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C0%7C%7C%7C&sdata=zF8JKrXlOrRmxaoJFGNA2qwLkfqR4PvOG%2BvQ7CKpMqk%3D&reserved=0) にアクセスします。
  2. 画面左の [メールフロー] – [ルール] の順にクリックします。
  3. [+ ルールの追加] – [新しいルールの作成] の順にクリックします。
  4. “セット ルールの条件” 画面にて、[名前*] に任意のルール名を入力します。
  5. [このルールを適用する*] プルダウンメニューより [送信者] > [外部/内部である] をクリックします。
    [送信者の場所の選択] 画面にて、プルダウンメニューより[外部 (Outside the organization)] を選択し [保存] をクリックします。
    ※ 上記は例として外部から送信されるメールのみを条件としています。メール アドレスを指定する場合は [送信者] – [この人物である] などをご利用ください。
  6. [次を実行します*] プルダウンメニューより [メッセージのプロパティの変更] > [メッセージ ヘッダーの設定] をクリックします。
  7. メッセージヘッダー [Enter text] をクリックし、[メッセージ ヘッダー] 入力欄に “X-MS-Exchange-Organization-SkipSafeAttachmentProcessing” を入力し [保存] をクリックします。
  8. 値 [Enter text] をクリックし、[メッセージ ヘッダー] 入力欄に半角スペースを入力し [保存] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  9. “セット ルールの設定” 画面にて、設定項目を任意で指定し [次へ] をクリックします。
  10. “確認と完了” 画面にて、設定内容を確認し、[完了] をクリックします。
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