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SKUがBasicとStandardで条件が異なります。
無料で利用できるBasicでは、バックエンドプールに追加できる仮想マシンは 可用性セット内 または 仮想マシンスケールセット内 の仮想マシンに限定される点にご注意ください。
Basicに対してStandardではバックエンドプールに追加できる仮想マシンは 単一の仮想ネットワーク内の仮想マシン または 仮想マシン スケール セット内 が条件となります。
Standardであれば可用性セットを組む必要はありません。
またバックエンドに追加したい仮想マシンがゾーン冗長構成であり複数ゾーンに配置(例えばゾーン1~3に1台ずつ)してある場合でも、Load BalancerのフロントエンドIPを構成する際に「ゾーン冗長」を選択することで複数ゾーンにまたがった負荷分散を構成することができます。