Azure Database for MySQLで可用性ゾーン構成は採用できますか?

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

はい、採用できます。

 

PaaSである、Azure Database for MySQLには「シングル サーバー」と「フレキシブル サーバー」という2つのデプロイの選択肢があります。

可用性ゾーン構成が採用できるのは「フレキシブルサーバー」でデプロイした場合のみとなります。

 

これまではこのフレキシブルサーバー版がパブリックプレビューとして提供されていたため、商用環境などでは採用が難しい状況でした。しかし、11月2日にGA(一般公開)されたことにより、フレキシブルサーバーを選択することで、可用性ゾーン構成をとることが可能になりました。

 

このGAに関する詳細情報については、以下のMicrosoftの記事をご覧ください。

 

Announcing General Availability of Azure Database for MySQL – Flexible Server!

https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-database-for-mysql/announcing-general-availability-of-azure-database-for-mysql/ba-p/2910245

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