共有メールボックスのタイムゾーンを UTC から変更するには

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Microsoft 365 の共有メールボックスをツールなどで作成するとメールの受信日時等が UTC で表示される場合があります。
上記の場合、共有メールボックスのリージョンコンフィグが UTC になっていると推察されるため、以下のコマンドで共有メールボックスのタイムゾーンを日本時間に変更することで改善する可能性があります。

Set-MailboxRegionalConfiguration -Identity <共有メールボックスアドレス> -TimeZone “Tokyo Standard Time” -Language ja-JP -DateFormat “yyyy/MM/dd” -TimeFormat “H:mm”


■ 参考URL
Outlook on the web での共有メールボックスのタイム ゾーン設定 – Exchange | Microsoft Docs
Set-MailboxRegionalConfiguration (ExchangePowerShell) | Microsoft Docs

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