WVD のセッションホストを長期間停止する際の考慮事項

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Windows Virtual Desktop サービス内のホスト プールに セッションホストを登録後、仮想マシンがアクティブになるたびに、エージェントによって VM のトークンが定期的に更新されます。
しかし、 証明書の有効期限は90日間となっているため、90日を越えて停止する場合は、セッション ホストとして利用できなくなります。
そのため、長期間セッション ホストを停止する場合には、90日に1度は20分以上起動状態にすることが必要になります。

 

なお、90日を越えてセッションホストが利用できなくなった場合は、以下手順にてホストプールから仮想マシンを削除し、エージェントを再インストールした後、仮想マシンをプールに再登録する必要があります。

 

[Windows Virtual Desktop エージェントに関する一般的な問題をトラブルシューティングする]
・問題がここに示されていないか、または解決されなかった
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-desktop/troubleshoot-agent#your-issue-isnt-listed-here-or-wasnt-resolved

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