特定のドメインのメールが迷惑フォルダに格納されてしまう

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Exchange Online の既定の動作として、スパムメールとして検知したメールを迷惑メールフォルダへ移動する場合があります。

特定ドメインのメールアドレスが誤検知されてしまう場合、下記の手順でスパム判定を回避することが可能です。

【特定のドメイン、またはメールアドレスのスパム判定を回避する設定手順】
1. 管理者アカウントにて、Exchange 管理センター (https://outlook.office365.com/ecp/) にサインインします
2. 画面左側のメニューから [メールフロー]をクリックします。
3. 表示された画面上部のメニューから [ルール] をクリックします。
4. [+] をクリックし、プルダウンメニューから [スパム対策フィルターをバイパスする] をクリックします。
5. ルール新規作成画面にて [名前] に任意のルール名を入力します。
6. [このルールを適用する条件] プルダウン メニューより [送信者] > [ドメインが次の値である] > ドメインを入力し、[+] > [OK] とクリックします。
※ メールアドレス単位での指定の場合、[送信者] > [この人物である…] > [名前の確認] の右側の空欄にアドレスを入力 > [名前の確認] をクリックし、[OK] とクリックします。
7. [保存] をクリックし、トランスポートルールが作成されていること、[オン] のチェックボックスにチェックが入っていることを確認します。

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