複数の仮想ネットワークが構成されており、それぞれがVnetピアリングされ相互に通信可能であるとします。
こういった環境において一部のサブネット間は接続をさせたくないといった要望がある場合にはNSGを利用して通信を制御することも可能ですが、ユーザー定義ルート(UDR)を利用して実現することも可能です。
UDRではネクストホップの種類に「なし」を選択することができます。その場合は指定したアドレス空間宛の通信はドロップされる動作となります。
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