PowerAutomateで、現在の日付(日本時間)を動的に取得したい場合、以下のような日付関数を使用すると現在の日付(日本時間)が取得できます。
日付関数の一例:addHours(utcNow(),9,’yyyy/MM/dd’)
取得結果
式の成り立ち
式は協定世界時を取得するための『utcNow()』に『addHours』関数を使用し9時間を加算することで、日本時間を取得しています。
『’yyyy/MM/dd’』は取得したい日付のフォーマットを指定しています。
フォーマットはこの他にも『'yyyy/MM/dd HH:mm:ss'』で時間まで指定できたり
(例:2025/01/01 12:00:00)
『'yyyy/MMM/dd'』で月のみを英語略称表記で取得できたりします。
(例:2025/Jan/01)
日付関数には、他にも『formatDateTime』や『addDays』など数多くの関数があります。
是非、お試しください!