Azure Monitor エージェントを “認証なしプロキシサーバー”を指定してインストールするには

以下のコマンドを実行することで、Azure仮想マシンへ認証なしプロキシサーバーを指定してAzure Monitor エージェントをインストールできます。

 

$settingsString = ‘{“proxy”:{“mode”:”application”,”address”:”http://プロキシサーバーIP:ポート”,”auth”: “false”}}’;
Set-AzVMExtension -Name AzureMonitorWindowsAgent -ExtensionType AzureMonitorWindowsAgent -Publisher Microsoft.Azure.Monitor -ResourceGroupName “リソースグループ名” -VMName “仮想マシン名” -Location “リージョン名” -TypeHandlerVersion “エージェントバージョン” -SettingString $settingsString

 

 

※-Location は 東日本リージョンの場合 japaneast と入力します


※-TypeHandlerVersion は
https://learn.microsoft.com/en-us/azure/azure-monitor/agents/azure-monitor-agent-extension-versions

に載っているバージョンを参照して指定します。

その際、例えば2024年6月のWindowsエージェント1.28.2となっておりますが、コマンドに指定する場合、1.28 と入力します。

 

 

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