この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。
仮想マシン にてSMTPサーバーを構築し、メールを配信する際は注意が必要です。
Azure 仮想マシンに払い出されるIPアドレスは、Azure でプールされているIPアドレスの中から払い出されております。
過去に払い出されたIPが、スパムメールの送信元としてブラックリストに登録されていた場合は迷惑メールとして扱われるため、メール配信に支障がございます。
そのため、Azure 上の VM から直接 SMTP 等を使ってメール送信することは、Azureプラットフォームとしてサポートをしておらず、オンプレミスなどの別のサーバーへリレーすることや、マーケットプレースのSendGrid を利用することなどを推奨しています。
[Azure 上にメールサーバー/SMTP サーバーを構築する場合の注意事項]
https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2016/06/09/smtp-on-azurevm/