いいえ、一般的には「有効期限切れ」のみを理由として VM が直ちに起動不可になるわけではありません。
なおここで期限切れ対象としているセキュアブート証明書は、2011 系の証明書(例:Microsoft UEFI CA 2011)です。
重要な点は、「有効期限切れ」と「失効」の違いです。
UEFI(OSとハードウェアをつなぐ装置)側で管理されているDBXという証明書の失効リストがあります。ここに証明書が登録されると「失効」となり、起動が失敗するリスクがあります。
2026年8月時点では、2011 系証明書の「失効」に関する公式な告知は確認できていません。今後失効が実施される場合は、Microsoft から事前周知(目安:半年前)が行われる旨の情報を確認しています。
なお、「有効期限切れ」となった証明書を用いた環境でも起動自体は可能とされていいますが、セキュアブートの継続的なセキュリティ確保のため、2023 系の証明書へのアップデートが推奨されています。
具体的な影響や対応要否は、プラットフォーム(オンプレミス/クラウド)、ディストリビューション、ハイパーバイザー、セキュアブートの設定状況などによって異なります。
詳細は Microsoft およびご利用のクラウドベンダー/ディストリビューションの公式ドキュメントやサポート窓口にご確認ください。

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