AzureのLinux VMで「MetricsExtension」で始まるエラーが出力されている場合の対処

LinuxVMのsyslogに下記のようなログ出力された場合、AMA(Azure Monitor Agent)で発生しているエラーとなります。

 

■サンプルログ

MetricsExtension[xxxxxx]: YYYY-MM-DDTHH:mm:ss#011Warning#011TID:xxxxxxx#011XPlatLib#011FetchConfigurationFromAMCS#011/__w/1/s/BUILD/src/AmcsConfigFetcher.cpp(388)#011No more DCR associated with VM, request to clear cached configuration

 

対応方法:
AMAを最新へアップデートすることで解決できます。

Azureポータル > 仮想マシン > 該当VM > 拡張機能とアプリケーションから、
「AzureMonitorLinuxAgent」を選択し、「更新」をクリックすることでアップデート可能です。

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