Webアプリケーションプロキシ構成ウィザードにて最後の「構成」を選択後、以下の内容で構成に失敗してしまうことがあります。
この場合の原因として、ウィザード内で選択する証明書のインポートはできていても、その証明書のルート証明書が信頼されていないことが考えられます。
例えば、ウィザード内で選択した証明書に上位の証明書がある場合、それをインストールし忘れている、といったことが該当します。
以下画像の場合、青く選択されている証明書がウィザード内で選択した証明書に該当しますが、その上にある証明書両方をWAPサーバーにインストールする必要が有ります。
一度ウィザード内で選択した証明書の「全般」「証明のパス」タブ等を確認し、証明書マークに×が付いていたり、証明書が信頼されていない旨のメッセージがある場合は、該当の証明書を「信頼されたルート証明機関」にインストール後に再度WAP構成を試みてください。