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クラシックのVnet作成時、どのリージョンを選択しても、下記の画像のように、✕が表示され、選択できない状況がございます。
その場合、まずは契約ライセンスを確認しましょう。
おそらく、現状の契約が“CSP契約”になっているはずです。
CSP契約では、クラシックのリソースがデプロイできない制限があるため、上記画像のような動作となります。
CSP契約では、クラシックのVnetの作成する方法はないため、Vnetを作成したい場合は、ARMのVnetを作成することになるかと存じます。
どうしてもクラシックのVnetを作成したい場合は、CSP契約以外(EA契約等)のサブスクリプション内にて、クラシックのVnetを作成する方法もあるかと存じます。
参照ドキュメント:Azure クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) プログラムで利用可能な Azure サービス