Defender for Endpoint のオフボード確認方法について

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

管理ポータルなどで確実にオフボードされたか否かをご確認いただく方法はございません。

 

オフボードを実施することで、Microsoft Defender for Endpoint 管理下の端末は、関連モジュールが無効化され、マイクロソフトのクラウドサービスへの通信が行われなくなります。
また、オフボード後、Device inventory から該当端末が直ちに削除されることもございません。
オフボードされた端末は、マイクロソフトのクラウドサービスへの通信が行われないため、Device inventory の該当端末に紐付く Last seen の項が更新されない状態となります。
7 日間経過後に端末のステータスが “Active” から “Inactive” に変更となります。
Last seen が更新されない事や Health State が Inactive であることからオフボード済みと判断します。

 
※ 同条件を満たす端末 (通信が行われていない状態)、且つ未オフボード端末につきましては、通信が再確立され、必要な情報が再アップロードされた後、”Inactive” から “Active” に変更されます

いいね (この記事が参考になった人の数:5)
(↑参考になった場合はハートマークを押して評価お願いします)
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルクロステクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください