Webhook URL 新形式への切り替えについて

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

※以前投稿した記事の補足情報となります:
Webhookを利用したTeams投稿でコネクタ系の警告が表示される

 

Microsoft Teamsアップデート(MC234048)により、セキュリティ強化のため新しい WebHook URL 形式に移行されています。
コネクタの Webhook URL にはテナントの名前が含まれるように変更されています。

変更前:

https://outlook.office.com/webhook/XXX


変更後(現在):(tenantNameにはテナント名が入ります)

https://tenantName.webhook.office.com/webhookb2/XXX

※<tenantName>.webhook.office.com というドメインに変更されました。

Teamsチャネルのコネクタで作成できるIncoming Webhook を既に構成している場合はURLの切り替えが必要です。
切替猶予があるようで、旧URLでも接続できている環境を確認していますが、
Teamsチャネルコネクタ側の再構成(URLの更新)および、呼び出し元のURLを新しいものへ書き換える対応が必要です。

コネクタ側の再構成は以下の方法で保存を押すだけでURLが更新されましたが、[URLの更新] ボタンを押して更新する方法でも同様です。
Webhookを利用したTeams投稿でコネクタ系の警告が表示される

再生成された新URLをコピーして呼び出し元で書き換えを実施します。

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