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複数のAzureストレージをLinuxVMに接続した際に、ストレージがどのデバイスに関連付けられているのかを確認します。
例えば、4個のストレージが接続されているLinuxVMのストレージを3個に削減する際に、Linux上で認識されているデバイスと対応するAzureストレージを確認します。
Azureで4個のストレージがLinuxVMに接続されています。
デバイスブロック一覧表示コマンド(lsblk)で、デバイス(sd)の一覧を表示します。
$ lsblk -o NAME,HCTL,SIZE,MOUNTPOINT | grep -i “sd”
出力例
sda 3:0:1:0 8G |
mqsda1 8G /mnt/resource |
sdb 2:0:0:0 30G |
tqsdb1 500M /boot |
tqsdb2 29G / |
tqsdb14 4M |
mqsdb15 495M /boot/efi |
sdc 5:0:0:0 1G |
mqsdc1 1023M |
sdd 5:0:0:1 1G |
mqsdd1 1023M |
sde 5:0:0:2 1G |
mqsde1 1023M |
sdf 5:0:0:3 1G |
mqsdf1 1023M |
この例では、下表のとおりAzureストレージがLinuxVMデバイスに割り当てられていることが確認できます。
LUN番号 |
Azureストレージ |
LinuxVMデバイス |
0 |
Cent01_DataDisk_0 |
sdc |
1 |
Cent01_DataDisk_1 |
sdd |
2 |
Cent01_DataDisk_2 |
sde |
3 |
Cent01_DataDisk_3 |
sdf |