この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

　Azure Filesを利用するクライアントがどこからアクセスするのかによって構成が変わります。
　パターンによってActive DirectoryとAzure AD Connectの構成が変わりますのでご注意ください。

 

1. Azure上の仮想マシンのみがAzure Filesを利用する場合
   認証基盤としてActive DirectoryとAzure Active Directoryの両方を使用可能です。
   Azure AD ConnectはクラウドIDのみを使用する場合は構築必要ありません。
   
   
2. Azure上の仮想マシン以外(オンプレミス等)がAzure Filesを利用する場合認証基盤としてActive Directoryのみが使用可能です。
   Azure AD Connectは構築必須となります。