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Azure ポータルの Marketplace から Linux OS の VM を新規作成する場合、以下画面のように認証の種類を選択する箇所が存在します。
SSH公開キーで構築した場合で、接続後に[su -]コマンドでroot化しようとすると
パスワード入力を求められますが、パスワードの設定をしていないためroot化することができません。
そこで、root化する方法として以下の方法があります。
Azure ポータルで作成したユーザー(今回はazureuser)には、デフォルトで[sudo su -]コマンドからroot化する権限を持っています。
root化ができたので、次回[su -]コマンドでroot化ができるようにパスワードを設定しておきます。