Microsoft 365 Apps への名称変更の影響について

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

2020年4月に Office 365 サービスの名称が変更されました。
デスクトップアプリを提供するプランは、以下の通りに変更されています。

 

Office 365 ProPlus → Microsoft 365 Apps for enterprise
Office 365 Business → Microsoft 365 Apps for Business

 

本記事では名称変更に起因する注意点をご案内いたします。

 

①Office 展開ツールの構成ファイルの Product ID
Office 展開ツールでは、構成ファイル(configuration.xml)にてダウンロード対象のプランを指定しておりますが
Product ID は変更されておりませんので、現状のままお使いいただけます。

[クイック実行用の Office 展開ツールでサポートされる製品 ID の一覧]
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office365/troubleshoot/installation/product-ids-supported-office-deployment-click-to-run


②SCCM で取り扱う更新プログラムパッケージ
Microsoft Update の更新パッケージ名が「Office 365 クライアント更新プログラム」から「Microsoft 365 アプリの更新プログラム」へと変更されておりますので、自動展開などの処理されている場合は状況をご確認ください。

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