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プロファイルの可用性を高めるためにBLOBに保管することが可能ですが、レプリケーションについては、GRSによる地理冗長とはせず、LRSで複数リージョンに配置しましょう。
GRSは地理冗長構成ですが、障害時に利用可能となるまでには一定の時間がかかり、このタイムラグの間、別のプロファイルで運用することになるため、運用上このましくありません。
FSLogixのGPO設定で最大4箇所まで同時に書き込めることとWVDという利用特性を考慮するとLRS複数リージョン構成が良いと考えます。
Fslogixの設定については技術Blogを参照ください。
Windows Virtual Desktop における FSLogix の基本的な設定