Microsoft 365 管理センター上の「スパムフィルター」と「迷惑メール対策」にはどのような違いがありますか?

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

Microsoft 365 管理センターから特定のアドレス、ドメインからのメールに対し、スパム判定の動作を制御しようとした場合、下記 2 点の画面から設定を行うことができます。
両箇所における設定内容については、双方に同期されているため違いは無く、運用や GUI の利便性などに合わせて活用することが可能です。

■ Exchange 管理センターから行う操作
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1. Exchange 管理センター (https://outlook.office365.com/ecp/) を開きます。
2. [保護] – [スパムフィルター] – [+] をクリックします。
3. 表示される “スパム フィルター ポリシー” 画面から “受信拒否送信者一覧” “受信拒否ドメイン一覧” のいずれか任意の項目で設定を行います。

■ Office 365 セキュリティ/コンプライアンスから行う操作
————————————————–
1. Office 365 セキュリティ/コンプライアンス (https://protection.office.com/) を開きます。
2. [脅威の管理] – [ポリシー] – [迷惑メール対策] をクリックします。
3. [受信拒否一覧] をクリックで展開し、”受信拒否” “ドメインをブロック” のいずれか任意の項目で設定を行います。

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