管理者でメールボックスの監査ログを有効にする方法は

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

ExchangeOnlineの管理シェルより、メールボックス監査ログを有効にすることが可能です。


1.Windows PowerShellを右クリックし、「管理者として実行」します。

 

2.下記を確認してExchange Online へ接続します。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/exchange-online/connect-to-exchange-online-powershell/connect-to-exchange-online-powershell?view=exchange-ps

 

3.下記コマンドを実施します。

 

Set-Mailbox -Identity “ユーザー名” -AuditEnabled $true

 

設定後、確認するには下記のコマンドを実施します。

 

Get-Mailbox “ユーザー名” | Format-List Audit*

 

下記となっていれば有効な状態です。

 

AuditEnabled : True

 

詳細は下記をご確認下さい。

 

[メールボックス監査ログを有効または無効にする]
https://docs.microsoft.com/ja-jp/Exchange/policy-and-compliance/mailbox-audit-logging/enable-or-disable?view=exchserver-2019#enable-or-disable-mailbox-audit-logging

いいね (この記事が参考になった人の数:1)
(↑参考になった場合はハートマークを押して評価お願いします)
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルクロステクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください