この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。
Power Apps や Power Automate のライセンス体系は 2019 年 10 月にいくつかの変更があり、その後もいくつかアップデートが行われています。
詳しくは以下のライセンスガイドを確認ください。
ライセンスガイド
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2085130
ライセンス体系の概要
Power Apps
以下の3つのライセンス体系が用意されています。
- ユーザー/アプリ ライセンス
- ユーザーライセンス
- Office 365 や Dynamics 365 に含まれるライセンス
1ユーザー1アプリの場合はユーザー/アプリ ライセンスを選択します。多くのアプリケーションを利用する場合はユーザーライセンスを選択します。
基本的に、Office 365 や Dynamics 365 内の処理に完結する場合にこちらのライセンスが利用可能です。それ以外は制限されており、上記いずれかのライセンスがないと利用できません。
価格
最新の価格が参照できるようにそのリンク先をご案内いたします。
https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/pricing/
Power Automate
以下の3つのライセンス体系が用意されています。
- ユーザーライセンス
- アプリケーションライセンス(フロー単位、ユーザー数無制限)
- Office 365 や Dynamics 365、Power Apps に含まれるライセンス
テナント内で多くのユーザーが対象となる場合、必ずしもユーザーライセンスが費用対効果として最適とは限らず、テナント内で無制限のユーザーが利用可能なアプリケーションライセンスを選択したほうが良い場合があります。