これはデータセンター上での特定リージョン、特定サイズにおけるコンピューティングリソースをあらかじめ確保できる機能です。
こちらはAdvisor内において、Azureデータセンター上で、該当サイズのキャパシティが枯渇気味な場合に表示されるもので、データセンターにて特定サイズのコンピューティングリソースを提供するキャパシティがなくなった場合、該当サイズで起動しようとすると、キャパシティ不足により起動できないケースがあるため、事前にオンデマンド容量予約設定をすることで、このサイズでの起動を保証できます。
ただし、この起動できないケースは、VMを停止して再度起動する際に発生しうるもので、起動中のものであれば影響は無く、また、仮にキャパシティが不足していた場合も、別サイズを設定すれば起動できることから、回避も可能です。
また、オンデマンド容量予約は購入している以上永続的に費用が発生するため、頻繁な停止/起動やサイズの固定が必須か否かを含め使用可否を決めるとよいでしょう。
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