Azure→オンプレミス拠点への通信において、サイト対サイトVPN経由の場合とExpressRoute経由の場合で帯域幅の料金は変わりますか?

変わります。
サイト対サイトVPN経由の場合、インターネットエグレスへの送信と同じ料金が発生します。
例)東日本リージョンが送信元の場合、100GBまで無料、以降10TBまで16.6744/GB※2024年4月時点

ExpressRoute経由の場合、従量制課金データプランか無制限データ プランで料金が変わり、後者の場合送信データは無料、前者の場合リージョンが属するゾーンによって決まります。
ゾーン1:米国西部、米国東部、西ヨーロッパ、およびその他を含む
ゾーン2:オーストラリア中部、西日本、東日本、インド中部など
ゾーン3:ブラジル南部のみ
※このゾーンは可用性ゾーンとは無関係なので注意

ゾーンの詳細は以下で確認可能です。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/expressroute/expressroute-locations-providers#global-commercial-azure
例)東日本リージョンが送信元の場合、¥7.580/GB※2024年4月時点

無料でAzure環境を分析!
コスト削減案と想定削減金額をレポートします。

毎月先着3社様限定キャンペーン実施中。
ご興味ある方は左の画像リンクから是非お申し込みください。

いいね (←参考になった場合はハートマークを押して評価お願いします)
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルクロステクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください