Azureポータルでの”共同管理者”権限クラシック管理者と呼ばれ、2024年8月31日に廃止となる予定です。現在はユーザーやプリンシパルに権限を振るRBACが標準となっている為、「ロールの割り当ての追加」から権限付与をしてください。
なお、クラシック管理者は他にも”サービス管理者”、”アカウント管理者”が存在します。
これらはAzure環境に対して広範に権限をもっており、権限を振る際にはシンプルである意味便利だったのですが、逆に言うと細かい権限範囲の特定やユーザー、プリンシパルに対する付与範囲の変更ができなかったため、セキュリティの厳密さが不足していたため、新たなRBACでの制御が推奨されています。