この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。
監視のタイミングと記録内容に違いがあります。
Crash Monitoringは監視期間とメモリダンプの最大保存数を設定して手動で有効化します。期間内にWebAppsがクラッシュした際にメモリダンプを保存します。
Proactive Crash Monitoringは同じインスタンスで24時間以内に3回以上のクラッシュが起こった場合に自動的に有効化します。次回のクラッシュ時にメモリダンプからクラッシュの原因となったスレッドの呼び出し履歴を分析し、App Serviceのログに記録します。ただし、メモリダンプは保存されません。
両者に共通して、監視が有効な間はアプリのパフォーマンスに影響が発生する可能性があります。