この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。
Microsoft Purview の電子情報開示やコンテンツの検索で検索条件を条件カードビルダーで指定する時、
[受信者]等の条件指定において、[いずれかと等しい]/[いずれとも等しくない]/[いずれかを含む]/[いずれも含まない]の4つから選択することができます。
このうちの、[いずれとも等しくない]と[いずれも含まない]の違いは以下になります。
・[いずれとも等しくない(Doesn’t equal any of)]
⇒ 指定した文字列内に、特定の文字列が含まれないオブジェクトを対象にします。
例)Mailbox01@cloudsteady.jp を指定した場合 「Mailbox01@cloudsteady.jp」 が含まれない項目を検索結果として表示します。
・[いずれも含まない(Doesn’t contain any of)]
⇒ 指定した文字列内の、どの部分も含まれないオブジェクトを対象にします。
例) Mailbox01@cloudsteady.jp を指定した場合 「Mailbox01」「@cloudsteady.jp」 が含まれない項目を返します。
ーーー
<参考情報>
条件で使用する演算子(Microsoft 公式ドキュメント)