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こんにちはDXソリューション統括部の村松です。
今回はApp Serviceの課金についてお話しします。
結論から申しますとApp Serviceの課金は、紐ついているApp ServiceプランのインスタンスのSKU、
その稼働数×時間に応じて課金されます。
App Serviceプランとは、インスタンスのSKU、稼働数の管理単位です。
App Serviceは、このApp Service プラン上で動作します。
また、1つのApp Service プランには複数のApp Serviceを紐付けることができ、
1つのApp Serviceプラン上で、幾つApp Serviceを紐付けても課金は変わりません。
なお、紐付けられるApp Serviceの数に上限がありませんが、App Serviceプランごとに
推奨値があるそうで、例えばApp Service プランのSKUが”P2v3″(4vCPU,16GB)の場合は、
紐付けるApp Service数の推奨は32までだそうです。
※詳細は以下のドキュメントをご覧ください。
App Service plan Density Check URL: https://azure.github.io/AppService/2019/05/21/App–Service-Plan-Density-Check.html
以上 今回はここまでになります。またの機会にお会いしましょう!
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