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高速ログオン機能を無効化することで事象が解消する可能性があります。
Azure Virtual Desktop(Windows OS)では既定で高速ログオンの機能が有効となっており、ネットワークへの接続が完了する前にグループポリシーの処理が始まる場合があります。
高速ログオンを無効化することで、スタートアップ及びログオン時にネットワークが初期化されるまで待機する動作になります。
高速ログオンの機能は、以下のポリシーで無効化することができます。
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ポリシーパス : [コンピューターの構成] – [ポリシー] – [管理用テンプレート] – [システム] – [ログオン]
ポリシー名: [コンピューターの起動およびログオンで常にネットワークを待つ]
設定値: [有効]
※ [有効] を選択することにより、高速ログオンの機能が無効になります。
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