アラートルールの通知頻度がルールによって異なる。

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 アラートルールに設定する「条件(ターゲットリソース)」に対して、[メトリック]を設定しているか、[Log Analytics ワークスペースの検索クエリ]を設定しているかで通知頻度が異なります。

 Azure Monitor(モニター)を使うことで、様々なアラートルールを構成し監視を行うことが可能です。

 アラートの条件には、VMのCPU平均使用率やSQL データベースのDTU消費率等のメトリックを設定する方法と、

Log Analyticsワークスペースを使ってイベントとパフォーマンスデータのログ収集を行い、そのログに対して検索クエリの実行結果を設定する方法があります。「参考:Microsoft公式ドキュメント

 

 メトリックを設定した場合、一度アラートが起票されれば、解決するまでの間、設定した通知頻度が来てもアクションルールが実行されることはありません。

 検索クエリの実行結果を設定した場合、メトリックとは異なり、設定した通知頻度の度にアクションルールが実行されます。

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