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Teams上でExcelファイル等を編集する際に、誤って上書きしてしまったなど、変更前の状態に戻したいといった際に利用する機能となります。
Teams上の各チャネルに配置しているファイルは、Teamsチーム生成時に自動で作成されるSharePointサイトに保管されています。
ファイルのバージョン管理については、SharePointサイトの機能を利用します。
バージョン履歴の確認方法
【手順】
- Teams上で対象チーム内のチャネルにアクセスします。
- ファイルタブを開き、[…] – [SharePointで開く] をクリックします。
- SharePointサイトが開きます。Teamsと同じ状態のファイルが保存されています。
- バージョンを確認したいファイル名の右横にあるアクションの表示 […] – [バージョン履歴] をクリックします。
- バージョン履歴の一覧が表示されます。すぐに復元したい場合は、対象の更新日付にカーソルを置き[▼マーク] – [復元] をクリックするとファイルを対象のバージョンに戻すことが可能です。
一度開いてファイルを確認する場合は、更新日付をクリックするとファイルが開きます。ファイルの内容を確認し、このバージョンに置き換えたい場合は、開いたファイル上部にある[復元] ボタンをクリックすることで対象のファイルを最新バージョンに置き換えることが可能です。
バックアップのバージョンファイルを開く際には自動保存はオフとなっています。
【関連Tips】
・Teamsに置いたファイルの更新日時がずれている場合(タイムゾーンの変更)
Teamsに置いたファイルの更新日時が日本時間で表示されない