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Azure 仮想マシン (Linux)をMarketplaceから作成する場合、以下画面のように認証の種類を選択する箇所が存在します。
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一方で、予め作成されているManaged DiskからAzure 仮想マシン(Linux)を作成する場合、以下画面のように認証の種類を選択する箇所が存在しません。
Managed Disk作成時の元々のOS内部の管理者ユーザーの情報や認証に関する情報がそのまま引き継がれるためです。
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しかしながら実際にManaged Diskを用いて仮想マシン作成ウィザードを最後まで進めると、最終的に表示される確認および作成の画面では以下のように「認証の種類」が「SSH公開キー」と表示されます。
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これは実際の設定に関わらず仮の値として「SSH 公開キー」と表示されるに過ぎない為、特に問題視する必要はございません。