配信不能レポート( NDR )の言語はどのように決まるのか

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

配信不能レポート ( NDR ) が配信されるメールの言語は、Exchange Online の TransportConfig の設定内容で決定されます。
TransportConfig については、Windows PowerShell より Exchange Online へ接続して確認することが可能です。
PowerShell にて接続する方法は下記をご確認下さい。

[Exchange Online PowerShell に接続する]

TransportConfig の設定を確認するには下記コマンドを実行します。

Get-TransportConfig | Format-List *DSN*

ExternalDsnLanguageDetectionEnabled の値が ” True ” となっている場合、配信元のメールと同じ言語で配信不能レポート( NDR )を配送します。
その為、配信元のメールが日本語の場合は日本語、英語の場合は英語で NDR は配送されるようになります。

いいね (この記事が参考になった人の数:1)
(↑参考になった場合はハートマークを押して評価お願いします)
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルクロステクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください