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Azure AD Domain Services 上に登録可能なオブジェクト (デバイスやユーザーなどを含むすべてのオブジェクト) は、登録されている合計数に基づき、時間単位での使用量に対して課金がされますが、登録可能なオブジェクトの総数に上限はありません。
ただし、一人のユーザーが Azure AD Domain Services 上で作成できるオブジェクト数については、5,000 までという既定値がありますが、マイクロソフト社へ申告することで、上限の変更は可能です。
しかしながら、マイクロソフト社としては、5,000を超えるような大量のオブジェクトを Azure AD からの同期ではなく、Azure AD Domain Services 上で作成することは推奨しておりません。