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オンプレミスのネットワーク上にファイヤウォールなどを設置している場合、Office 365で使用されるポート、URL、IPアドレス範囲を許可する必要があります。下記サイトには、Office 365 で利用している接続先、IPアドレス範囲、ポート番号が記載されていますので、Office 365 導入時接続ができない等がある場合は、オンプレミス上のネットワーク機器のポリシーで許可されているか確認をする必要があります。
[Office 365 URL および IP アドレス範囲]
https://support.office.com/ja-jp/article/office-365-url-%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3-ip-%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E7%AF%84%E5%9B%B2-8548a211-3fe7-47cb-abb1-355ea5aa88a2?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP#
なお、これらの FQDN や IP はほぼ毎月何らかの変更があるため、ホワイトリストで制限をかけている場合は運用として変更を反映する必要があります。その場合は、上記ページ内にある RSS より変更点を確認するのが効率的です。
一部のネットワーク機器ではこれらの変更を自動で反映してくれる Office 365 対応製品もあるため、それらを選定することで運用は非常に楽になり、ミスもなくなることでしょう。