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オンプレミス環境構築時に調達する際の物理サーバのスペックを参考に、利用・開発したアプリケーションのシステム要件や利用人数、同時接続数等からスケールアップする(インスタンスサイズを大きくする)のかスケールアウトする(インスタンス数を増やす)のか検討する必要があります。クライアントアプリケーションを動かしている場合などアプリケーションによってはスケールアップするしかできない場合もあります。
何より、Azureでは運用後にスケールアップやスケールアウトすることも可能であるため、サービスリリース時にはやや大きめのインスタンスサイズで動かして、様子を見て適正なサイズにするなどの柔軟な運用も可能です。