Microsoft 365 Apps を通常インストール後に共有コンピューターのライセンス認証とするには

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

WVD マルチセッション等で複数ユーザーが同一仮想マシンにサインインし Office を使用する場合、共有コンピューターのライセンス認証として Office アプリをインストールする必要があります。共有コンピューターのライセンス認証でインストールしていない場合、Office アプリ起動時にその旨エラー表示され、アプリ自体が終了します。

共有コンピューターのライセンス認証でインストールするには、通常は Office 展開ツールを使用しますが、展開ツールを使用せず通常インストールした場合でも、後から共有コンピューターのライセンス認証とすることが出来ます。これにより、共有コンピューターでも動作するようになります。

後から共有コンピューターのライセンス認証とするには、所定のレジストリを追加し再起動することで可能です。
※レジストリの修正は自己責任で実行してください。その他、グループポリシーでも対応可能です。

設定方法については、以下のページをご参照ください。

参考URL:
Microsoft 365 Apps に対する共有コンピューターのライセンス認証の概要
https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/overview-shared-computer-activation

いいね (この記事が参考になった人の数:1)
(↑参考になった場合はハートマークを押して評価お願いします)
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください