SharePoint Online にある空のフォルダを削除しようとすると「ファイル〇〇は△△が編集目的でチェックアウトしています」とエラーが表示され削除できない。

この記事は更新から24ヶ月以上経過しているため、最新の情報を別途確認することを推奨いたします。

ファイルをチェックアウトしたユーザーが存在しなくなった時(ユーザーが削除された際など)に、ファイルが見えないまま残ってしまい、空のフォルダを削除しようとしても削除できない状態となります。
その場合、、[ライブラリの設定] 内の項目である [チェックイン バージョンが存在しないファイルの管理] にて、問題のファイルをチェックインすることでファイルが元もフォルダに戻りファイルごとフォルダを削除することが可能となります。


■ [チェックイン バージョンが存在しないファイルの管理] にてファイルを戻す方法

1.サイト コレクションの管理者ユーザーにて該当ライブラリにアクセスします。
2. 画面右上より [歯車アイコン] – [ライブラリの設定] の順にクリックします。
3.”権限と管理” セクションにて [チェックイン バージョンが存在しないファイルの管理] をクリックします。
4.所有権を取得したいファイルの左側にチェックを入れ、[選択したアイテムの所有権の取得] クリックします。
5.[OK] をクリックします。
6.”自分がチェックアウトしたファイル” に、該当のファイルが表示されたことをご確認ください。また、該当のドキュメント ライブラリにアクセスし、ドキュメント ライブラリ内でもファイルが表示されていることを確認します。
7.ドキュメント ライブラリでもファイルを確認することができましたら、ファイルの編集、削除もが可能となります。

15 票, 平均: 1.00 / 1 (この記事が参考になった人の数:15)
評価いただきありがとうございます
読み込み中...

注意事項・免責事項

※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。

※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。

※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。

※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
 【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください