Azure PowerShellを使用してWindows VMを作成してみた

はじめに

こんにちは。

今回は、Azure初心者の私が、Azure PowerShellを使用してWindows 仮想マシンを作成してみましたので、作成の流れを投稿します。

Azure初心者の方のご参考になりましたら幸いです。
なお、以下公開情報を参考に作成しました。

クイック スタート – Azure PowerShell を使用して Windows VM を作成する – Azure Virtual Machines | Microsoft Learn

 

前提条件

・Azureサブスクリプションを持っていること

 

作成方法

1.Azure Cloud Shellを起動する

Azureポータルにて、右上にある「Cloud Shell」を押下します。

 

以下のような画面になりましたら、PowerShellコマンドを入力することができます。

 

2.PowerShellコマンドでWindows 仮想マシンを作成する。

以下のコマンドを入力します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

New-AzVm `

-ResourceGroupName ‘リソースグループ名’ `

-Name ‘仮想マシン名’ `
-Location ‘リージョン’
`

-Image ‘イメージ’ `

-Size ‘サイズ‘ `

-VirtualNetworkName ‘仮想ネットワーク名’ `

-SubnetName ‘サブネット名’ `
-SecurityGroupName ‘ネットワークセキュリティグループ名’ `

-PublicIpAddressName ‘パブリックIPアドレス名’

-OpenPorts 80,3389

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

なお、パラメータは以下の公開情報をご参考にしていただければと思います。

New-AzVM (Az.Compute) | Microsoft Learn
 

今回はリージョンを‘japaneast’、サイズをStandard_B1lsとしました。

 

コマンドを入力後、User名とパスワードの入力を求められます。

 

仮想マシンの作成が完了すると、以下のような画面になります。

 

リソースグループを確認したところ、問題なく作成できていました。

 

おわりに

今回私は、初めてAzure PowerShellを使用してWindows 仮想マシンを作成してみたのですが、公開情報を見ながらの作業ということもあり、思っていたより簡単にWindows 仮想マシンを作成することができました。

この投稿がAzure初心者の方のご参考になれば幸いです。

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