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はじめに
covid-19 の流行によって、テレワークが当たり前になっている昨今、
これまで対面でミーティングを行うことが当たり前でした。
今では、そんな当たり前だった対面ベースによるミーティングがWebベースに置き換わり、
カメラ越しもしくは音声によるコミュニケーションを行う必要が出てきました。
そういった状況においても、以前のようなコミュニケーションを円滑にするための機能が、
Microsoft Teams で登場してきましたので、今回の記事でご紹介していきたいと思います。
機能紹介①:ホワイトボード連携(Microsoft Whiteboard)
会議室のホワイトボードに集まって、ああでもないこうでもないとディスカッションした経験は、
誰しもあるでしょう。
そういったことも、Microsoft Whiteboard 機能と連携することで実現できます。
ペンの操作
マウス操作によりペンを操作するので、タブレットだと操作しやすいです。
メモの追加
ブレインストーミングなどを実施するときに便利な機能です。
テキスト追加
キーボード入力を利用して、ホワイトボードに記入する機能です。
機能紹介②:PowerPoint Live
PowerPoint Live は、PowerPointを画面共有する機能です。
この機能を用いて、スライドに注釈をつけることができます。
なお注釈は、ミーティングの間のみ保持され、遅れて参加した場合も注釈を見ることが可能となり、
PowerPoint ファイルに注釈の保存はされないので、WebMTGの説明時に便利です。
ペンの操作
マウス操作により、下線などを表現できます。
蛍光ペン
こちらもマウス操作で強調したいスライドの箇所を蛍光ペンを使ったように表現できます。
おまけ:ミーティングIDの利用
Zoom では既に使えていますが、Teams でも利用できるようになるそうです。
・Microsoft Teams: Join a meeting by digital code
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/roadmap?filters=Microsoft%20Teams&searchterms=80668
まとめ
今回ご紹介した記事がWebMTGにお役立いただければ幸いです。
他にも様々な機能が日々アップデートされていくので、Teams の動向は要チェックです。