IPAが「情報セキュリティ10大脅威 2024」を発表しました

はじめに

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2024年1月24日、「情報セキュリティ10大脅威 2024」を発表しました。

内容は以下の通りです。

 

 

<個人向け>

個人の場合、順位は掲載せず五十音順で並べられている

 

<組織向け>

情報セキュリティ10大脅威 2024 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

 

 

10大脅威の発表を踏まえて

個人向け、組織向けともに、昨年と同様の脅威がランクインしています。

また、組織向けの「ランサムウェアによる被害」においては、4年連続1位となっています。

近年ランサムウェアによる攻撃が多くなっておりますが、ランサムウェアが脅威をを振るっている実態が順位からも受け取れます。

 

 

 

最後に

ランサムウェア、フィッシングをはじめ、掲載されているほとんどの脅威の入り口はメールです。

また、不審メールの手口は巧妙で、物価高騰に関する内容など受信者が興味を持ちやすい内容に日々進化しています。

更には、今後のサイバー攻撃はAIを活用して脅威を震わせていくことが予測されております。

 

被害を事前に防ぐためにも、不審メールに対する知識や耐性を身につ付けて、自分自身で見極める力を強化することが重要です。

弊社は標的型メール攻撃訓練サービスを展開しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください✉

標的型メール攻撃訓練サービス | パーソルプロセス&テクノロジー (persol-pt.co.jp)

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