SKUがBasicとStandardで条件が異なります。
無料で利用できるBasicでは、バックエンドプールに追加できる仮想マシンは 可用性セット内 または 仮想マシンスケールセット内 の仮想マシンに限定される点にご注意ください。
Basicに対してStandardではバックエンドプールに追加できる仮想マシンは 単一の仮想ネットワーク内の仮想マシン または 仮想マシン スケール セット内 が条件となります。
Standardであれば可用性セットを組む必要はありません。
またバックエンドに追加したい仮想マシンがゾーン冗長構成であり複数ゾーンに配置(例えばゾーン1~3に1台ずつ)してある場合でも、Load BalancerのフロントエンドIPを構成する際に「ゾーン冗長」を選択することで複数ゾーンにまたがった負荷分散を構成することができます。
注意事項・免責事項
※技術情報につきましては投稿日時点の情報となります。投稿日以降に仕様等が変更されていることがありますのでご了承ください。
※公式な技術情報の紹介の他、当社による検証結果および経験に基づく独自の見解が含まれている場合がございます。
※これらの技術情報によって被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負わないものといたします。十分な確認・検証の上、ご活用お願いたします。
※当サイトはマイクロソフト社によるサポートページではございません。パーソルプロセス&テクノロジー株式会社が運営しているサイトのため、マイクロソフト社によるサポートを希望される方は適切な問い合わせ先にご確認ください。
【重要】マイクロソフト社のサポートをお求めの方は、問い合わせ窓口をご確認ください